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就活を楽しく面白くするヒントたち

インターンシップは内定への近道か?

インターシップは内定の近道か⁉︎ 
これは難しい問題である。
 
なぜならばインターンシップ中はずっと面接されているようなものだから。そんなに気を張らなくても大丈夫だけど、常に誰かに見られているということは忘れてはいけない。
 
企業としてはじっくり時間をかけて採用ができるし、学生にとっては就職前にどういった企業でどういった業務があるのか疑似体験ができるので双方にメリットがある。
 
インターンシップ中は積極的に社員に質問したり、会社の周りをうろついて見るのもいいと思う。
 
インターンシップのいい所は社会人、そして同じ時期に就活をしている就活人とのコネクションができることだ。
 
インターンシップ先の会社の人とうまく仲良くなる / いい印象を与えられれば就職への近道といえるだろう。
 
しかし、もっとも重要なのは『内定』ということばに安心しすぎないことだ。
 
やったー!内定した!就活終わり!
 
本命の会社に内定したならば、それで終わりでいいかもしれないが、安易に就活を終わりにしてしまうとミスマッチだったことに気付かず就職してすぐに辞める。また就活するというめんどくさい事態になってしまう。
 
内定への近道だったとしても『自分にあっているか』『その企業で働きたいと思ったか』きちんと見極めること。
 
「誰かに見られている」のは自分だけではなくて
インターンシップ先の会社員の人も同じこと。
 
5年後10年後自分がなりたい大人像がその人達から感じられるか。
そこに注目してインターシップに参加してほしい

就職前に私のおじいちゃん、おばあちゃんが教えてくれたこと

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」

 

おじいちゃん、おばあちゃんが働き始める前に教えてくれたこと。

 

どんな職場にも嫌な人、そりが合わない人はいる。みんなと仲良くしなさいとは言わないけれど、喧嘩して辞めるということがないようにしなさい。

 

あと酒癖が悪い人とは付き合わないこと。

 

どんな職場にも嫌な人っている。いないってこともあるかもしれないけど、大体の人が人間関係とかで悩みますよね。

 

人間の感情というのは波のようなものなので環境や立場、時間の経過によって「嫌な人が良い人」になったり「良い人が嫌な人」になったりします。

 

  • 新人いびりの人
  • 風見鶏タイプの人
  • 子供のままな人
  • すねちゃう人
  • かまってちゃんな人
  • ブチ切れちゃう人
  • 友達エネミーな人

 

働き始めたら、というより日常生活の中でも相手にどう当たられても受け身さえ上手く取れれば勝利だと思う。戦わずして勝つ。受け流す。

 

人間なので嫌だなって思うこともあるし、何か注意されたらちゃんと反省しないといけないけど全部間に受けてたらきりがない。病気になっちゃうから。受け流す。

 

 

 

 

スケジュール管理について

大学生というのは授業はもちろんのこと、アルバイトや旅行、友達と遊んだり、資格取得の勉強をしたりと結構忙しいですよね。全部したいことする体力も気力もある時期なので色んなことに挑戦するべき時だと思います。
 
そんな中就職活動をするんですから、スケジュール管理は重要です。
 
私のお気に入りは
伊東屋オリジナル24時間手帳
 
午前中説明会、午後面接というようなスケジュール見える化できるのが、この24時間手帳。書店や文具屋さんには時間軸の入った手帳が多く販売されていますが、そのほとんどが8〜21時など行動時間が限定されたものになります。
 
移動時間が長い人や早朝バイトをしている人は8時〜では困るのです!
下記画像はスケジュールのイメージです。Googleカレンダーを使用して作成しました。

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私は就職活動においてダブルブッキングや遅刻はご法度だと考えていました。一期一会なので失礼のないように気をつけて。でもあまり気にしすぎるのも精神的に良くないのでスケジュール帳を見ながら「・・・どれを蹴ろうかな。もう無理だわ、今週。」とか「う〜ん、あ!忘れてた!書いといてよかった〜」など自分自身のコンディションを見ながら調整をしていました。
 
もちろんiPhoneのカレンダーやAndroidGoogleカレンダーを使うのもありですが、最悪電池がきれたり日付を間違えてしまったりすることがあったので、私は手帳派でした。
 
就活の1年でも『がんばりどき』という時期があります。
 
目指す業種業界によっても違いますが、ここぞというタイミングを逃さないように感覚を鍛えましょう。ここ数年、就職活動スケジュールは変動しています。でも惑わされないでください。やるべきことは変わりません。
 
① 自己研究
② 業界研究
 履歴書の大量製造
④ 企業説明会
⑤ 就職サイトOPEN
 
 

就職活動が面白いと思った理由

どんなに困難な局面でもチャンスは作れるのです。

 

 

●色々な大人に出会える

これは結構重要なことだと思います。

親や兄弟、サークルの先輩など身近に働いている人がいるとは思いますが、実際会社でどんな風に大人が働いているかインタビューしたり、会社訪問などで見れるので「自分自身どのように働くか」「どんな大人になりたいか」想像することができます。

 

私が衝撃を受けたのは某ITベンチャー企業のオタクっぽいお姉さんの一言。

「好きなことだったら仕事じゃなくてもやってるでしょ。作品もってきなさいよ」 

  

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一見厳しそうですが可愛いぬいぐるみを持っていて憎めない。

感じは悪いけど言っていることは間違っていない。

<好きなことだったら仕事じゃなくてもやってるでしょ?>

お金をもらわなくても自分が好きでやってる事っていくつかあるはず。

それをまた自己分析で考えてみましょう。

 

驚いちゃったのは別の会社で会社説明会の際に会場で壁に寄りかかりながら携帯いじっている社員さんがいた時!!かっこ悪くてこんな会社人にはなりたくないと思いました。そして、その会社の行く末が心配になったため辞退しました。よーく見てないと『見られている』という自覚がないアホと働く羽目になるので、どんな人が働いているのかは目を尖らせて確認してください。

 

●壮大な企業研究ができる

就職活動中にただ就職サイトに登録して紹介があったところに何も勉強しないで行ったりするのは就職活動していないのと同じです。危険行為です。

 

というのも会社には理念や企業方針などホームページで見出しにしているようなこ

とを把握しないで、その会社に行っても「それすら知らんのか」と思われるからです。

 

こちらは場数踏まなきゃと焦り、説明会⇨合同面接会⇨面接など過密スケジュールの際などに陥りやすいケースでもあります。

 

まずは「経営理念を知ること」それが企業研究の第一歩です。

四季報や業界地図を本屋で探し、競合他社はどこかなどチラ見するだけでもいいです。まずは知ることから。知れば知るほど好きになる会社というのがいくつかあると思います。

 

企業説明会ばかり行って過密スケジュールにならないように、行く必要のない会社を早くわかるようになると楽です。

 

●自己分析ができる

就職活動の一環で自己分析をする。

自分が何を求めているか

どんな大人になりたいか

何が好きで何が嫌いか

何が強みで何が弱みか

 

自分で紙に書き出してまとめたり、友達や周りの人に「私ってどんな人間?良いところと、悪いところを教えて」と質問をして他己分析すると楽しいです。

 

ただ友人に他己分析をしてもらう時には「何を言われてもこの子のことを嫌いにならない。私のために言ってくれているんだ。」と受け入れられないと厳しいです。耳に痛いことを言われたら、本気に私のことを思ってくれているんだなと感謝しましょう。

 

自己分析の際に使えるのがブレーンストーミング型の自己分析とSWOT分析

 

●働くとは何か考えることができる

何のために働いて、どうして働くのか、働くって何か。考えられる範囲で熟考してノートに書いておくと働き始めてから落ち込んだ時などに見返すことができるのでオススメです。

 

私は人間は「人の為が自分のためになる人」と「自分の為が人の為になる人」の2種類に分けられるのかなと考えました。

 

人の喜ぶ顔が見たいから頑張れるって人はお客様が見える職種で働くといいし、自分が楽しい!ってことをしてて周りの人を高揚させられるタイプの人は社長とか自由度の高い職場がいいのかなと思います。

 

●実際に働いてみる

インターンシップやアルバイトで好きな会社を受けてみたり、実際何かしら働いてみると働くとこういる面があるなっていうのを実際に学べる気がします。

 

インターンシップは無給でも経験はプライスレスなので是非チャレンジしてみてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の就職活動について①

就職はすんなり決まる人もいれば、時間がかかる人もいる
納得して就職する人もいれば不安なまま就職する人もいる
就職活動が辛い人もいれば『楽しいんでいる人』もいる。
 
頑張ってもうまくいかなかったり、
圧迫面接だったり思ってた会社と違ったり
辛いと思った時もあるけど、とことん就職活動をして最終的に楽しいと思えたので
「楽しむ方法」などをシェアします。
 
私が就職活動をしたのは新就職氷河期などと呼ばれる2011年
2008年のリーマンショックの影響やらなんやら
就職内定率は91.0%
これはバブル崩壊後の1993年〜2005年の中でも
就職氷河期と呼ばれる2000年とほぼ同じ数字です。
 
そもそもなんでこうなった社会
国際経済の影響である一部の年代の人が苦しい思いするなんて間違ってるでしょ。こうなったら「考え方」を変えるしかありません。←立ち直り早め
 
 
※そもそも就職活動なんて日本独自の文化です。
新卒一括採用というような制度があるから決められた時に決められた年代の人しか応募できないと思ってしまう。
 
でも実際はどうでしょう?
行きたい会社があったら新卒募集しているか、採用しているかそんなこと関係ありません。『自分から採用募集していませんか?』『大好きな御社で働きたいです!』とパッション見せつけた人にはチャンスがあたえられるかもしれません。
 
海外では高校や大学を卒業して、次の進路に進む前の期間に世界を旅をして経験でしか学べないことをする為のギャップイヤーという制度があるそうです。期間を決めて明確な意思を持ち、世界中で働いたりボランティアをしたりして多くの若者が経験から多くを学んでいるようです。
 
よくいませんか?自分よりも若い子で17〜20歳くらいの外国人が『今、世界中を旅しているんだ。』って。それを聞くたびに『なんでそんな事が出来るんだ!?』と思ったらそういう訳でした。
 
私はこの制度に大賛成です。就職活動上手くいかなかったら勝手に1年ぐらいギャップイヤーしようと思ってました。
 
でもそんな風に思えるようになったのは就職活動を始めて3ヶ月ぐらい後の事です。